カメラ備忘録 Cyber-shot RX1 長期使用レビュー

Cyber-shot RX1

RX1は売却済みです。

α99、RX1、NEX-VG900

2012年10月この三機種が同時発表された記憶があります。

よく考えるとNEX-VG900はα7シリーズを予告していたようなものですね。

NEX-VG900は今思うと破格に安く、しかし後継機無しで一台限りで終わりになったはずです。

このときの発表で一番驚いたのはRX1でした。

レンズ固定式カメラ、いわゆるコンデジでフルサイズカメラが出るなんて思ってもみませんでした。

振り返るとNEX5から先日発表されたα7R3までソニーは怒涛の勢いをかんじます。

 

RX1とは

2012年から5年も発売継続されているってすごいことです。

一番の魅力は軽量コンパクトなフルサイズカメラということではないでしょうか。

113.3×65.4×69.6 mm

総重量:482g

レンズ、バッテリー込でこの軽さです。

秀逸なレンズ

また、RX1のレンズは秀逸なレンズです。

階調豊かなレンズと言う言葉はPHOTO YODOBASHIの実写レポートでよく目にしますが、自分はRX1で階調豊かなレンズということ一番実感した気がします。

α99と同じセンサーですが、当時のセンサーとしてはセンサー側も十分階調が優れているいるのですが、α99と違う感じを持っていたので、やはりレンズの階調が豊かだったと思います。

 

作例

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/125 sec, ISO100)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO160)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/80 sec, ISO6400)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/2000 sec, ISO100)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/80 sec, ISO1250)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/80 sec, ISO1250)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/2000 sec, ISO100)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/8, 1/200 sec, ISO100)

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/2, 1/640 sec, ISO100)

 

 

SONY DSC-RX1 (35mm, f/8, 1/200 sec, ISO100)

 

感想

よかったところ

逆光に強いレンズではないですが、逆光の時にはまるとなんとも言えない描写をしてくれます。

光強い光の捉え方が柔らかい、いわゆつ「光のまわりがいい」レンズです。

上にも書きましたが、階調が豊かなレンズというのはこういうことを言うのだなという感じです。

一番上の写真は光の強さが目立つような見えますが、他のレンズだともっと強く見えているはずです、柔らかく上品に光りを捉えているのではないでしょうか。

どの写真を見てもほれぼれする描写です。

描写が甘いわけでなく、柔らかいそういうレンズです。

 

自分にとって悪かったところ

描写性能は素晴らしいのですが、悪いところが非常に多いカメラでした。

クラシック路線を意識したのか、非常に操作がしづらいカメラでした。

シャッターボタンの位置がまず悪いです。

グリップもまったくないので、RRSのグリップ付きプレートを使用していました。

一番悪いのはAFです。

とにかく遅い。精度も高くなかった気がします。

当時の開発者インタビューを読むと、AFが遅いのはレンズが重すぎて、駆動モーターの制御する力が足りないという話でした。スピードをあげる事はできるが、止める動きの負荷が大きすぎる、なのでスピードを抑えてある、といった内容だったと思います。

また、外付けEVFも外れやすかったのではないかなと記憶しています。

メタルのレンズキャップが重いのでソニーの49mmのプラスチックキャップを使っていました。

 

総評

自分の場合はメインの被写体が幼児だった娘なので、AFが遅すぎるというのは使い勝手わるく、それが手放す一番大きな理由でした。

しかし、上にも書きましたが、レンズが素晴らしいです。

ソニーのAマウントEマウント合わせても1,2を争うレンズではないかと思います。

このレンズはずーーっと心残りで、頭の中にふとこのカメラで撮った写真が思い浮かぶ事が多いです。

今はRX1R2が大幅にAF改善されているという話です。カタログ見る限り、α7R2と同等でしょうか。ただ値段が高いです。レンズ付きで考えると高い値段ではないですが、逆にレンズを交換出来ないデメリットがあるので、α7Rシリーズの方が汎用性が高くなかなかRX1R2は手が出ません。(ときどきオークションでチェックしてしまいますが。)

初代のRX1は現行品で、RX1R2に比べると安いですが、それでも高いは高いですね。

 

今回は悪いところを数多く書きましが、好きだからこそ不満が多いのではないかと思っています。

ちょっと高いですが、動体を撮らない方には強くおすすめしたいカメラです。

売却したカメラの中で最も未練が残っているカメラです。

 

RX1R2のついて

追記予定

 

 

 

 

 

 

 

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