α7RⅡ、α99Ⅱカスタマイズ、新型アイピースカップFDA‐EP18

目次

FDA‐EP18とFDA-EP16について

α7RⅡと99ⅡのアイピースカップをFDA‐EP18とFDA-EP16に交換して使用しています。

 

2017年 FDA‐EP18

新型アイピースカップFDA‐EP18はα9の付属アイピースカップとして、2017年5月単品発売されました。旧モデルにはなかった、ロック機構が搭載されています。α9とα7Ⅱ、α7RⅡ、α7SⅡとα99Ⅱが対応しています。

2015年 FDA-EP16

α99m2とα7Rm2、α7Sm2に付属されていたのもです。α7R2と同時発売だったはずなので、2015年7月発売です。生産完了していますので、どうしても付属品がいいという方は修理部品ととしての取り寄せになると思います。

2015年 FDA-EP15

α7Ⅱのアイピースカップになります。下の14に対して接眼部がゴムになっているようです。

2014年 FDA-EP14

α7初代シリーズのアイピースカップです。

 

FDA‐EP18とFDA-EP16比較

SONY ILCE-6000 (35mm, f/4, 1/60 sec, ISO2000)

 

左が新型、右が旧型です。

厚みはほとんど同じです。

しかし、接眼部のクッションの厚みが大幅に厚くなっています。

また、接眼部のクッションのカーブが旧型が浅く、新型はより垂直に近くなっています。

FDA-EP15(α7Ⅱ以前)に比べると大幅に薄くなっているようです。

FDA-EP15以前についての参考記事↓

[blogcard url=”http://jinzfoto.com/20170628/fda-ep18/”]

[blogcard url=”http://sonyshop-satouchi.blog.so-net.ne.jp/2015-04-09″]

 

SONY ILCE-6000 (35mm, f/4, 1/60 sec, ISO1250)

 

左が新型、右が旧型です。

アイピースカップ内側の溝のようなものが新型はより深くなっていることがわかります。

 

装着比較

SONY ILCE-6000 (35mm, f/4, 1/60 sec, ISO1600)

SONY ILCE-6000 (35mm, f/4, 1/60 sec, ISO2000)

左が新型、右が旧型です。

 

使用感

ロック機構について

旧モデルは一気にすっと取り外せる感じでしたが、

新モデルは、二段階くらいのロック溝のようなものがあるようで、外す時に少しずらして止まる、またずらしてとまる、もう一度ずらして外れるような感じです。

5年以上前のSONYのカメラでアイピースカップが勝手にはずれてなくしたことがありましたが、最近のものは買ってにはずれたことがなかったですが、この新型ならまず勝手に外れて落としてしまうことはないのではないでしょうか。

快適性

ファインダーの覗きやすさや使用感は大幅に良くなりました。

旧ファインダーではα7R2で背面液晶で撮影しようとしたときに、ファインダーと液晶の切り替えセンサーが誤作動することが多かったですが、新型に買えてから、そんなことはなくなりました。

覗きやすさが改善されたので、ファインダー内の遮光性があがり、日中の日差しが接眼時の隙間から入ることがなく、ファインダーの視認性も大きく向上した気がします。

 

まとめ

旧型で、接眼時の隙間から光が入り、ファインダーが除くにくいと思うことがあったので、ニコンの丸型ファインダーに変えることも検討していましたが、この新型アイピースカップに非常に満足しています。

また、ファインダー液晶切り替えセンサーも快適に機能するようになりました、

アイピースカップの交換おすすめです。

 

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