目次
FE 20-70mm F4 G スペック
スクロールできます
SEL2070F4G | SEL24105G | SEL2470GM2 | SELP1635F4G | A063Tam28−75 | A062Tam20-40 | |
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最大径x長さ | 78.7×99 | 83.4×113.3 | 87.8×119.9 | 80.5×88.1 | 75.8×117.6 | 74.4×86.5 |
重さ | 488 g | 695g | 663 g | 353 g | 540 g | 365 g |
フィルター径 | 72mm | 77mm | 82mm | 72mm | 67mm | 67mm |
最大倍率 | 0.39 | 0.31 | 0.32 | 0.23 | 0.37w | 0.26w |
スペックの特徴
ズームレンズで最高クラスのテレマクロ性能
超広角域である20mmが使えること
ED非球面3枚、EDレンズ1枚と低分散系レンズが多く使われていることもソニーのレンズではあまりみない特徴ではないかと思います。
作例
逆光
望遠端の等倍切り出し
玉ボケ
マクロ
ISO10000 DxOpureraw
感想
逆光
逆光はあまり試せていませんが、かなり強いのではないかなと思います。
解像力
望遠端が少し甘いような話がありましたが、ソニーのズームはワイドに比べると望遠があまくなりますが、十分な解像力だと思います。
周辺減光と湾曲
上記逆光写真の四隅がケラれてるのかというほど暗くなっています。(周辺減光でなくケラレでした。)
20mmRAW無補正湾曲が四隅は蹴られています。
LRのプロファイル適用1224GMとの画角の比較
LRプロファイルで湾曲補正をするとケラレの部分がトリミングされました。
それでも122GMの20mmよりも広く19mmに近い画角です。
ボケ
F4なので、そこまで大きくはボケませんが、ボケ味は結構きれいなように思います。
玉ボケ
ズームは口径食がでにくいレンズが多く、2070Gも同じように四隅も円形をたもっています。
しかしウイルスボケはひどいものです。
マクロ
寄れるってのは素晴らしいです。
総評
私は超広角が好きです。そういう私には標準ズーム24mmではパースが物足りないと思っていました。標準ズームだから仕方ないと思っていましたが、20−70がでました。
20mmともなると超広角らしさを味わえます。
望遠側が35mmクロップしたり、トリミングしたり多少のごまかしはききますが、広角はそういうごまかしができません。
なので、これ一本でかなりの場面が撮影できます。
DxOpure rawのノイズ除去技術がすばらしく、それと組み合わせれば、暗めの場所でも活躍してくれます。
私の感想は
便利ズームの王様
一本持ってでかけるなら2070Gもしくは50F14GMのどちらかをその日の気分で選ぶと思います。
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