α99m3をα7Rm3に乗り換えた理由
Eマウントに一本化しました。
2017年11月までは、これからもずーーーーっとAとEのダブルマウント体制でいこうと思っていましたが、
2017年12月α99Ⅱ及びAマウントレンズのほとんどを売却し、
α7R3×2台とEマウントレンズに一本化しました。
TLMについて
TLMについては基本的にネガティブな気持ちを持っていませんでした。
α900のファインダーを捨てた事はもったいことだなと思っていましたが、TLMやEVFにはすんなり馴染んでいました。
TLMによって解像度が損なわれるわけでなく、乱反射して逆光に弱くなるとという話も聞いた事がありません。
1/3EVの反射と言われていますが、ソニーセンサーは十分センサーが優秀なので、その程度の減光であれば自分の撮影スタイルだとそんなに気になることもありませんでした。
それよりも
常時AF
ミラーショックが無い
ミラー駆動が無いことによる連写性能
専用位相差AFセンサーと、像面位相差AFセンサーのハイブリッド位相差検出AFシステム
などにメリットを感じていました。
が、専用位相差AFセンサーは旧来の一眼レフのAFシステムで、結局フルサイズの場合は中央部しか検出できないのでハイブリッド位相差AFはここが限界なのかなとも思っています。(自分の予想を裏切って欲しいと思っています。)
買い替えの理由
1、レンズのAF速度
これはずっと不満に思っていました。
Z2レンズや、G2レンズなどの二型レンズはかなりAFが速くなっているようですが、自分のお気に入りレンズである、SAL85F14ZとSAL135F18Zが進化し続けるボディ側のAFについていけてない状態は以前から気になっていました。
2,α7R3の出来が良すぎた
α99Ⅱを購入したときは隙がほとんど見当たらない、素晴らしい出来だと思っていました。
しかし7R3はそれに匹敵する出来です。
99Ⅱのほうがいいところもありますが、7R3の方がいいところもあって、99Ⅱの完勝だったのが、一長一短のイーブンの関係になるほどに出来がいいです。
カスタム設定をきっちりすれば、かなり使いやすいカメラになります。
連射のバッファも7R3の方が優秀です。
書き込み中に操作ができるようになったことも大きな進化点です。
3,コントロールホイール+ジョイスティックの快適さ
α99Ⅱはジョイスティックのみです。
α7R2はコントロールホイールのみです。
α7R3はその両方があります。
両方あることで、7R3は99Ⅱに対してコントロールホイールの中の5個分多くカスタム設定をできます。
そのことで、フレキシブルスポットAFがとても使いやすくなりました。瞳AFの話題ばかりですが、静物の撮影でもかなりパワーアップしている機能です。
4,瞳AF
これも大きく進化しています。
5,dポイントキャンペーン
2017年12月のdポイントキャンペーンが最後の決め手でした。
レンズも購入したので、ボディ分は実質ポイント17%、約55000ポイント、ポイント考慮で28万円相当で購入出来ました。
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それぞれのカメラのいいところ
7R3
・ボタンのカスタム性
・カスタムできるボタン数が多い
・ジョイスティック+コントロールホイール
・純正グリップエクステンションをつけると99Ⅱよりもグリップが握りやすい
・連射時の画質制限が無くなった
・UHSⅡ
・書き込み中のボディ操作
・バッテリーの持ち
99Ⅱのいいところ
・グリップの握りやすさ
・露出補正ボタンがない
・三軸チルト液晶
・左手前部分のボタン
・レンズ脱着ボタンの位置
・球体に近いボディ形状がすごく好きでした。
後悔もしています。
ミノルタから続くAマウントレンズはいいレンズが多かったんです。
それが一番の後悔です。
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