カメラ雑誌について
カメラ雑誌は半分FRIDAYなどの写真週刊誌の気分で読んでいます。
どういうことかというと、検証がフェアじゃないことが多いからです。
大きな見出し文字で結果が書いてあって、小さい文字で書いてある、撮影条件を見るとバラバラだったりします。
特定の機種を褒めないといけないという事情があるのだと思っています。
例
・AF速度テストで70200F2.8を使用しているのに、一部カメラのみ不利な70300mmを使っていた
・明らかに天候や光源違う
一番びっくりしたのは高感度テストで、6Dmk2が5Dmk4より高感度が強いという記事にはびっくりしました。
その記事では5Dmk3が5Dmk4より高感度が強いと書いてあったので、圧力への編集者さんの抵抗を感じました。
ここまでのまとめ
明らかに特定の機種が有利になったり不利になったりしている場合もあります。
これはどの雑誌がとかでなく、どの雑誌もです。
でもカメラ雑誌を読んでいます。
上述したような記事だけでなく、一つの雑誌の中には色んな記事があって、連載物は上質なものが多いです。
カメラ雑誌はたくさんありますが、
自分が主に読んでいるのは
・月刊カメラマン
・キャパ
・デジタルカメラマガジンです。
特に月刊カメラマンの並木隆氏のマクロレンズ講座や諏訪光二氏のどっちのレンズshow、また米美知子氏の風景写真対決は楽しく読ませて頂いています。
キャパの馬場信幸氏のボケ解説も楽しみにしています。
それらだけでなく、参考になる記事や面白い記事がたくさんあります。
各雑誌のフォトコンの作品を見るのも楽しいです。
最近は電子書籍で読んでいます。
今まで当ブログで書いてきた記事で一番アフィリエイト色が強いかもしれませんが、楽天マガジンで読んでいます。
月額380円+税でカメラ雑誌が四誌も読めるのはとてもお得です。
Amazonでも同じ雑誌を読むことができます。Amazonは980円です。
記事をスクラップしています。
以前は実際紙媒体で購入して、気にいった記事はスクラップをしていました。
電子書籍ではスクリーンショットでスクラップしています。
スクリーンショットは個人で楽しむ事は法律的に問題ありません(2017年11月現在)。
雑誌記事のスクリーンショットを販売、譲渡、ネットへのアップロードなどは絶対にしてはいけません。
記事をスクラップしてまとめることで、
・上質なハウツー本ができます。(自分に不必要な情報が無い)
・上質な写真集ができます。
写真は鑑賞が一番大事な事です。
雑誌を読むだけでなく、作品展に脚を運ぶ事も大事ですし、写真集を買うことも大事な事です。
雑誌記事のスクリーンショットを販売、譲渡、ネットへのアップロードなどは絶対にしてはいけません。
SONY ILCA-99M2 (150mm, f/11, 1/160 sec, ISO320)
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