自分の「家族旅行」でカメラ担当者の大事な心構え
1.家族の会話を楽しむ、家族の時間を楽しむ
2、自分のペースより家族のペースで行動
3,家族写真を撮る、直球ど真ん中の観光写真を撮る
4,運転手兼荷物持ち兼カメラマンのつもりで
一番大事なことは、会話をしながら家族の時間を楽しむことではないでしょうか?
(決して恐妻家ではありません)
普段の撮影と違って自分の撮影ペースではない、時間も長いので、重いカメラ装備はいつもより疲れます。
今までの失敗
ディズニーランドには過去二回行きました。1回目はRX100、二回目はGR。軽量化しすぎて、持ってるカメラにテンションが上がらず撃沈したきがします。
ひるがの高原へはα7R2にSEL35F14ZとG9Xmk2。結構いい組み合わせでしたが、実測1400gは結構疲れまし。
2018年春の家族旅行
一日目、岐阜県岐阜市金華山岐阜城
二日目、岐阜県本巣市淡墨の桜、関市モネの池、郡上八幡市
(淡墨桜からモネの池は50分程度ですが、狭くて険しい林道を走る必要があります。)
車の旅行ですが、初日金華山周辺を4時間徒歩で観光しました。
二日目は車の移動が中心ですが、郡上八幡では2時間ほど徒歩観光をしました。
持っていった装備
メインバッグ PeakDesign everydaytote
α7R3+SEL55F18Z
徒歩観光の時に使いました。
サブバッグ1 PeakDesign everday backpack20L
α7R3+SEL2470GM+SEL1635GM
車から降りて、撮影するだけという状況で使いました。基本的には車の中で留守番です。
本巣市淡墨の桜、関市モネの池で使用。
サブバッグ2 着替え用袋
くるくる畳めるような生地の手提げバッグです。
くるくる畳んで、バックパックやトートバッグにいれていました。
サブバッグ3 巾着袋
モバイルバッテリーやUSBケーブルなど
持っていかなければよかったもの
SEL55F18Z
観光地家族を撮るにはこのレンズは使いにくいです。
家族の全身と風景を入るワーキングディスタンスはなかなか確保できません。
家族旅行なら換算35mmが使いやすいと思います。
なぜトートバッグをメインのバッグにしたのか
トートバッグは出し入れが一番しやすいバッグだと思います。自分はトートバッグフェチだからというのもあります。
パンフレットやお土産を入れるのにトートバッグは適していると思います。
カメラ用バックパックは厚みがあるので、人混みの観光地では周囲の人の迷惑になります。
特にお土産やさんでは迷惑です。バックアップが商品に引っかかるリスクもあります。お店の中ではバックパックをおろすべきですね。
家族旅行の場合はお土産やさんの滞在時間は結構長くなると思うので、バッグを手で持ち運ぶ必要があります。
写真
岐阜市
ILCE-6000 (13mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO100)
ILCE-6000 (18mm, f/4.5, 1/250 sec, ISO100)
ILCE-7RM3 (55mm, f/1.8, 1/200 sec, ISO100)
淡墨の桜
ILCE-7RM3 (24mm, f/11, 1/200 sec, ISO100)
モネの池
ILCE-7RM3 (32mm, f/7.1, 1/320 sec, ISO100)
ILCE-7RM3 (26mm, f/7.1, 1/250 sec, ISO100)
郡上八幡
ILCE-6000 (24mm, f/10, 1/80 sec, ISO100)
ILCE-6000 (24mm, f/1.8, 1/2500 sec, ISO100)
料理
ILCE-6000 (24mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO500)
ILCE-6000 (24mm, f/4, 1/60 sec, ISO3200)
【決定】私の家族旅行用カメラセット【永久保存版!?】
車での旅行
必要のない荷物は車においておけるので、バッグは二個にします。
バッグ
everyday tote
everyday backpack
カメラ
α6000+SEL24F18Z+SEL1018
換算35mmは使いやすいです。またこのレンズは寄れるのが大きいですね。料理などテーブルフォトも撮りやすいです。
タムロンの35mmF1.8のようなレンズがFEレンズとして出ればα7R3も候補になるかもしれませんが、総重量1キロくらいになりそうです。
お金があれば理想はRX1シリーズです。このレンズも寄れます。α6000+SEL24F18Zよりも軽いはずです。
飛行機や電車移動の場合
everyday backpack20Lをもっていくと思います。
この場合はカメラはα6000+SEL24F18ZとSEL1018のみです。全部で800g程度です。
他の荷物もなるべく軽くします。軽くする理由は人混みで迷惑にならないように、担がないことを想定する感じです。
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