サイズ比較
SONY ILCE-6000 (24mm, f/4.5, 1/640 sec, ISO100)
一番狭く開脚した状態ではLEOFOTO MT-03の方が狭いので、小さな設置スペースで使えます。
GITZOは二段、LEOFOTOは3段階に脚が開きます。SONY ILCE-6000 (24mm, f/4.5, 1/320 sec, ISO100)
LEOFOTO MT-03は脚が伸びるためこういう使い方もできます。しっかり安定しています。
SONY ILCE-6000 (24mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO100)
こんな無茶な体勢も安定します。(安定させるまでのベストバランスを探るのは大変です。)
SONY ILCE-6000 (24mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO100)
スペック比較
GITZO
ミニトラベラー三脚 |
RRS
TFA-01 Ultra Pocket Pod and BH-25 pro |
Leofoto MT-03+MTB19 |
Leofoto MT-03+LH-25 |
|
最大耐荷重 | 3kg | 4kg | 2kg | 3kg |
格納高 | 22 cm | ? | 269 cm | 279mm |
重量 | 265g | 331g? | 241g?
|
331g
(実測) |
全伸高 | 175mm | 211 mm | 305mm | 315mm |
最低高 | 125mm | 120mm | 156mm | 166mm |
伸縮段数 | 1段 | 1段 | 2段 | 2段 |
開脚段数 | 2段 | 3段 | 3段
先端無段階 |
3段
先端無段階 |
ベース側直径 | 40 mm | 34 mm |
実写比較(広角)
条件
微風、微妙な下がり傾斜のアスファルト、車の振動有り
α7RⅢ+SEL1635GM=重さ約1.3キロ
GITZO GKTBB
二段階開脚の狭い方(上の写真の脚)
GITZOのクランプはneewerに変更
切り出し
SONY ILCE-7RM3 (16mm, f/11, 30 sec, ISO100)
Leofoto MT-03+LH25
脚一段
SONY ILCE-7RM3 (17mm, f/13, 30 sec, ISO100)
書き出し
SONY ILCE-7RM3 (17mm, f/13, 30 sec, ISO100)
脚二段、下段を地面に直角に
SONY ILCE-7RM3 (17mm, f/16, 30 sec, ISO100)
切り出しSONY ILCE-7RM3 (17mm, f/16, 30 sec, ISO100)
実写比較(望遠)
条件
室内
α7R3+SEL70200GM+1.4テレコン=2521g(実測)
GITZO
Apple iPhone X (4mm, f/1.8, 1/5 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (280mm, f/8, 30 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (280mm, f/8, 30 sec, ISO100)
LEOFOTO
1段
Apple iPhone X (4mm, f/1.8, 1/5 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (280mm, f/9, 30 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (280mm, f/9, 30 sec, ISO100)
2段
Apple iPhone X (4mm, f/1.8, 1/5 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (280mm, f/8, 30 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (280mm, f/8, 30 sec, ISO100)
感想
コンクリ上の30秒露光では違いがほとんど出ませんでした。
驚いたのはLeofotoは脚を伸ばした状態でも十分な支持力がありました。
どちらの三脚も素晴らしい性能です。
少しでも低さを稼ぎたい、開脚しやすいので地面すれすれを多様したいということであればGITZOがいいと思います。
汎用性の高さはLeofotoだと思います。
自分はLeofotoの方が持ち出す機会が多そうですが、両方使いながら、見極めていきたいと思います。
GITZO GKTBB
開脚のしやすさ
雲台の操作のしやすさ
Leofoto MT-03+雲台LH-25
雲台の操作がパンニング一体型なので、使いにくい。
雲台の強度がかなり強い、オーバースペックかも。
雲台は耐荷重が下がるがMTB-19の方がいいかも。
設置場所の自由度が高い。
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