α6000、α6100、α6300、α6400、α6500、α6600の比較
2019年はソニーラッシュ
2019年はα6400からはじまるソニーの新製品ラッシュでした。
RX0m2,RX100m7、α7R3,α6100とα6600、α9Ⅱ
特に今年はAPS-C3モデル全てがモデルチェンジをし、何がどうなっているのかわからない状態です。
仕様
フロントエンドLSIと画像処理エンジンは約4年ごとにフルモデルチェンジされていると思います。
センサーやエンジンのマイナーチェンジはモデルごとに随時行われているようなので、年式が性能の全てでは無さそうです。
基本性能
2019年モデル
α6100 | α6400 | α6600 | |
サイズ | 120.0×66.9×49.9 | 120.0×66.9×49.9 | 120.0×66.9×59.0 |
重さ(バッテリー等込) | 396g | 403g | 約503g |
EVF | 144万ドット
0.70倍 |
240万ドット
0.70倍 |
240万ドット
0.70倍 |
背面液晶 | 92万ドット | 92万ドット | 92万ドット |
自撮り | ○ | ○ | ○ |
センサー | 2016年
2400万画素? 23.5 x 15.6mm |
2016年
2400万画素 23.5 x 15.6mm |
2016年
2400万画素? 23.5 x 15.6mm |
エンジン | 2017年BIONZX
2016年フロントエンドLSI? |
2017年BIONZX
2016年フロントエンドLSI? |
2017年BIONZX
2016年フロントエンドLSI? |
SDスロット | UHS-1 | UHS-1 | UHS-1 |
手ブレ補正 | レンズ | レンズ | ボディ5軸 |
グリップ形状 | ノーマル | ノーマル | 深い |
タッチフォーカス | ○ | ○ | ○ |
タッチシャッター | ○ | ○ | ○ |
USB | マイクロUSB | マイクロUSB | マイクロUSB |
フルマグネシウム | X | X | ○ |
バッテリー | FW | FW | Z大容量 |
内蔵フラッシュ | ○ | ○ | X |
以前のモデル
α6000 | α6300 | α6500 | |
サイズ | 120.0×66.9×45.1 | 120.0×66.9×48.8 | 120.0×66.9×53.3 |
重さ(バッテリー等込) | 約344g | 404g | 約453g |
EVF | 144万ドット
0.70倍 |
240万ドット
0.70倍 |
240万ドット
0.70倍 |
背面液晶 | 92万ドット | 92万ドット | 92万ドット |
自撮り | X | X | X |
センサー | 2014年
2400万画素 |
2016年
2400万画素 |
2016年
2400万画素 23.5 x 15.6mm |
エンジン | 2013年BIONZX?
2012年フロントエンドLSI |
2013年BIONZX?
2012年フロントエンドLSI? |
2013年BIONZX?
2016年フロントエンドLSI |
SDスロット | UHS-1 | UHS-1 | UHS-1 |
手ブレ補正 | レンズ | レンズ | ボディ |
グリップ形状 | ノーマル | ノーマル | 少し深い |
タッチフォーカス | X | X | ○ |
タッチシャッター | X | X | |
USB | マイクロUSB | マイクロUSB | マイクロUSB |
フルマグネシウム | X | X | ○ |
バッテリー | FW | FW | FW |
内蔵フラッシュ | ○ | ○ | ○ |
撮影性能
2019年モデル
α6100 | α6400 | α6600 | |
AF測距点 | 位相差425点
コントラスト425点 |
位相差425点
コントラスト425点 |
位相差425点
コントラスト425点 |
AFアルゴリズム | 独自 | 独自 | α9ゆずり |
リアルタイムトラッキング | ○ | ○ | ○ |
瞳追従AF | シャッター半押し | シャッター半押し | シャッター半押し |
リアルタイム瞳AF | ○ | ○ | ○ |
動物瞳通銃AF | ○ | ○ | ○ |
リアルタイム動物瞳AF | ○ | ○ | ○ |
シャッター速度範囲 | 静止画撮影時:1/4000-30秒 | 静止画撮影時:1/4000-30秒 | 静止画撮影時:1/4000-30秒 |
連続撮影速度 | Hi+時:最高約11コマ/秒、Hi時:最高約8コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約3コマ/秒 | Hi+時:最高約11コマ/秒、Hi時:最高約8コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約3コマ/秒 | Hi+時:最高約11コマ/秒、Hi時:最高約8コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約3コマ/秒 |
連続撮影枚数 | RAW+JPEG:31枚 | RAW+JPEG: 44枚 | RAW+JPEG:44枚 |
14bitRAW | ○ | ○ | ○ |
非圧縮RAW | ○ | ○ | ○ |
以前のモデル
α6000 | α6300 | α6500 | |
AF測距点 | 位相差179点
コントラスト25点 |
位相差425点
コントラスト169点 |
位相差425点
コントラスト169点 |
AFアルゴリズム | 独自 | 独自 | 独自 |
リアルタイムトラッキング | X | X | X |
瞳追従AF | カスタムボタン | カスタムボタン | カスタムボタン |
リアルタイム瞳AF | X | X | X |
動物瞳通銃AF | X | X | ○ |
リアルタイム動物瞳AF | X | X | X |
シャッター速度範囲 | 静止画撮影時:1/4000-30秒 | 静止画撮影時:1/4000-30秒 | 静止画撮影時:1/4000-30秒 |
連続撮影速度 | Hi時:最高約11コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約2.5コマ/秒 | Hi+時:最高約11コマ/秒、Hi時:最高約8コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約3コマ/秒 | Hi+時:最高約11コマ/秒、Hi時:最高約8コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約3コマ/秒 |
連続撮影枚数 | RAW+JPEG: 21枚 | RAW+JPEG:21枚 | RAW+JPEG:100枚 |
14bitRAW | X | ○ | ○ |
非圧縮RAW | X | X | X |
まとめ
最新モデル同士で特に見るべき主な違いは
重さ |
グリップ |
手ブレ補正 |
EVF |
バッテリー |
でしょうか。
カタログスペックだけ見るとα6100はすごいですね。
2019年10月19日の価格差だとα6400が魅力的に見えます。
α6100のホワイトが ほしいところです。グリップの色がいい味出してます。
旧モデルと2019年モデルの共通の違い
リアルタイムトラッキングAF |
リアルタイムトラッキング瞳AF |
リアルタイムトラッキング動物瞳AF |
コントラストAFスポットのさらなる多点化 |
BIONZXの世代更新 |
AFまわりが大幅に進化しています。
リアルタイムトラッキングAF系はAIを使った自動追尾AFです。AF-Cとは全く別物の追従AFシステムです。
7R4で使っていますが、これが平成と令和の違いかというほど、新世代、新時代のAFだなと思います。
リアルタイムトラッキングAFは是非ためしていただきたいです。
α6100とα6400 との違い
重さ 7g |
EVF |
連続撮影枚数 |
AFアルゴリズム? |
6400は6100の上位モデルなのでAFアルゴリズムが上であってほしいです。
α6400とα6600との違い
ボディ内手ブレ補正の有無 |
バッテリー |
グリップ |
内蔵フラッシュの有無 |
AFアルゴリズム |
グリップ、バッテリー5軸ボディ内手ブレ補正と、AFアルゴリズムがやはり最上位機種だなという感じです。
一番いいのは当たり前ですが、金額もさすが最上位機種だなと思います。
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