ドンケ F-2 デニム(リミテッドカラー)
外見
見た目の色合いにかなり近く撮れていると思います。
ネイビーとブルーの中間くらいで美しい色です。
背面にぶら下がっているのは手持ち用ハンドストラップです。
内部(収納力)
一応11.5Lくらいとのことですが半端ない収納力です。
α7Ⅳ2台と2470F2.8 クラス(900gクラス)のレンズが3本
サイドポケットx2個にペットボトル
フロントポケットx2個にgodoxV1(無理やり)
蓋裏のポケットももあり、背面にもポケットがあります。
かなりの収納力ですが、詰めすぎると重くなりすぎるので、詰めすぎない方いいと思います。
最初に
DOMKEは一生買わないないだろうなと思っていましたが、ついに買ってしまいました。
これまでショルダータイプで使っていたのは、ピークデザイン エブリデイスリング10LV1、とピークデザイン トラベルダッフル35です。
デニムと帆布の違い
デニムは衣類の生地で衣類としては耐久性があるそうですが、それでも着心地重視の生地だそうです。帆布は衣類用ではないのでより耐久性が高いそうです。デニムが型崩れが心配です。
感想
速射性
他のかたのレビューにありましたが、フックは硬いです。だんだん馴染んで使いやすくなるという話ですが、とにかく硬い、撮影中だと結構ストレスになりそうです。
写真で見えませんが、マジックテープがあります。
マジックテープだけでも蓋の固定ができるか不安でしたが、マジックテープだけでも十分です。
マジックテープの固定で十分だと判断する人には、圧倒的な速射性を提供してくれると思います。
撮影しないときはフックで固定しています。
実際の運用の仕方と使い分け
PD sling10L | α7Ⅳ2台 2470F2.8 クラスのレンズが2本 ペットボトル | 機動力重視 それなりにがっつり |
ドンケF2 | α7Ⅳ2台 2470F2.8 クラスのレンズが3本 ペットボトル ブロアー等予備バッテリー 財布等 | 結構がっつり それなりに機動力 |
PD ダッフル35L | α7Ⅳ2台 2470F2.8 クラスのレンズが5本 雲台 ストロボ | とにかくがっつり 置きっぱなし |
まとめ
PDのスリングでは収納力が足りない、ダッフルでは大きすぎるというところで、ジャストサイズのバッグが見つかりました。
DOMKE F-2に無理なく入るくらいが、掛けっぱなしで撮影できる限界ではないかなと思います。
撮影中置いておける状況ではがんがん詰め込むこともできて、汎用性が高く思います。
DOMKEのメリットはクッション性が低いことで、バッグが柔らかく、体へ密着することです。これだけの量をいれているのにショルダーバッグとしては体の負担は小さめだとおもいます。
しばらく使ってみましたが、かなり汎用性の高いショルダーバッグの王様というべきバッグだと思いました。
かと言って、DOMKEに一本化するつもりはなく、その日の機材によって、使い分けようと思っています。
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