DJI mavic miniレビューとスペック比較

目次

SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/14, 1/200 sec, ISO100)
スペック比較

mavic mini tello mavic2 pro mavic air mavic spark
重量 199g 約80 g 907g 430g 300g
最大飛行時間 18分 13分 31分 21分 16分
最大飛行距離 2km(?) 100m 18km 10km 9km
最大飛行高度 3000m 30m 6000m 5000m 4000m
障害物検知 下方 無し 全方向 3方向 前下方向
ジンバル 3軸 無し 3軸 3軸 2軸
チルト:-110° ~ 35°
ロール:-35° ~ 35°
パン:-20° ~ 20°
チルト:-90~30°

パン:-75~75°

チルト: -100°~+22°

ロール:-30°~+30°

パン:-12°~+12°

チルト: -85~0°

ロール: -17~+17°

cmosセンサー 1/2.3 1インチ 1/2.3
静止画 1,200万画素 500万画素 2000万画素 1200万画素 1200万画素
動画 2.7k30fps HD720fps 4k30fps 4k30fps FHD30fps
FHD60fps
画角 24mm 24mm 28mm 24mm 25mm
絞り F2.8固定 F2.8 – F11 f2.8 f2.6
内部ストレージ 無し 無し 8GB 8GB 無し

 

 

 

特徴

これ1台でなんでもできるという、万能ドローンではありません。特徴をしっかり理解して購入する必要があります。

 

いいところ

199g(模型航空機)

3軸ジンバル

高い安定性

高画質

トイドローンの枠に収まらない性能です。

 

悪いところ

障害物センサーが無い

風に弱い

オートモードがほとんどない。(クイックショットが4種類あるのみ)

 

軽いトイドローンなので仕方がありません。トイドローンとは思えない性能ですが、所詮トイドローンという認識も必要です。

 

外観

 

SONY ILCE-7RM4 (40mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

バッテリーケース兼充電器

ただの充電器かと思いきやケースとしても使います。充電残量がひと目でわかるので、携行必須です。

SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

 

コントローラー(リモコン)

スマホが必要です。

SONY ILCE-7RM4 (51mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

フライモアコンボのハードケース

SONY ILCE-7RM4 (30mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

SONY ILCE-7RM4 (30mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

別売り純正ミニバッグ

 

SONY ILCE-7RM4 (54mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

SONY ILCE-7RM4 (70mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

 

 

作例

記事の段階で3日で飛行時間1時間程度です。

動画

曇天 iMovieで編集

 

晴天 final cut pro Xで編集

final cut pro Xで編集

静止画

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/120 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0088.JPG

 

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0082.JPG

 

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/400 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0013.JPG

 

 

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0016.JPG

 

 

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0017.JPG

 

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0045.JPG

 

DJI FC7203 (4.49mm, f/2.8, 1/20 sec, ISO100)
DCIM100MEDIADJI_0064.JPG

 

 

感想

 

飛行性能

telloとmavic miniしか飛ばしたことがありません。

telloとは雲泥の差です。

期待の安定感、操作感、パワルフルさ全く違います。

telloとはとても操作の難しいドローンだったと思います。

逆にtelloは難しいからこそ入門機に向いているきがします。

風量もtelloとは段違いなので、家の中で飛ばすのはmavic miniはちょっとむずかしいと思います。

 

カメラ性能

画質はスマホ並にきれいです。センサーサイズが同じなので、当たり前かもしれませんが結構びっくりしました。

逆に言うとスマホ程度の画質なので、ダイナミックレンジは低いです。夕日の撮影は苦労しそうです。

しっかりと編集後のイメージをして露出補正をかけなければいけません。

冬の曇りの日ばかりの撮影なので、WBがとりにくい気候でしたが、マゼンタ傾向だと思います。

 

ジンバルの性能が驚くほど高いです。

この小ささでこのブレ補正は驚異的だと思います。

 

購入後の注意点

無償保険

DJI対象製品購入者は購入特典として1年間「無償付帯賠償責任保険」に加入できます。

1年間無料の保障保険です。

対人1億円

対物5000万円

無料なので必ず登録しましょう。

 

任意保険

さらに任意の保険も加入したほうがいいと思います。

動画や写真を公開しない方は年約1600円

公開する方は年6500円以上であります。

 

まとめ

慣れれば慣れるほど楽しくなっています。

広く他人に迷惑のかからない場所で練習が必要です。(風に流されたり、操作ミスをしても他人に迷惑がかからないような場所)

自分は今月中になんとか10時間飛行させたいと思っています。

法規制が少ないからこそ、法規制を何度も読み、規制が少ないからこそ、マナーが大事だと思います。

 

自分は在庫あり即日発送で購入できました。

そろそろ手に入りやすい状況になっていると思います。

バッテリーや充電器付きのフライモアコンボ一択です。

 

 

 

 

 

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