SEL1018F4 E10-18mmF4OSS レビュー

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SEL1018について

最大径x長さ 質量 約 (g)
質量 約 (g) 225g
手ブレ補正
フィルター径 62mm
最大撮影倍率 (倍) 0.1倍
レンズ構成 8群10枚

 

NIKON DL18-50代用の真打ち

Nikonの1インチコンデジDL18‐50は楽しみに待っていたカメラでした。

DL18-50は推定価格10万円だったと思います。

SEL1018はソニーストアで取得できるdポイントなど考慮すると6万円強になります。

α6000はキャッシュバックなどを利用しうまく買うと3万〜4万円ほどで買えます。

なので約10万で、超広角カメラシステムが組めます。

そしてα6000+SEL1018F4の重さはバッテリー、レンズなど込みで、560gです。

NikonDL(総重量356g)ほどは軽くなく、コンパクトでもありませんが、

しかしAPSCでさらにファインダー付きとしては脅威的に軽くコンパクトです。

さらにF4通しで手ブレ補正までついています。

 

購入した理由

購入した理由は軽くコンパクトなことです。

そして画質も期待できそうだということです。

 

作例

SONY ILCE-6000 (10mm, f/11, 1/160 sec, ISO100)

 

 

SONY ILCE-6000 (14mm, f/11, 1/100 sec, ISO100)

 

 

SONY ILCE-6000 (18mm, f/11, 1/160 sec, ISO100)

 

 

SONY ILCE-6000 (15mm, f/11, 1/80 sec, ISO100)

 

 

SONY ILCE-6000 (18mm, f/8, 1/160 sec, ISO100)

 

 

SONY ILCE-6000 (10mm, f/8, 1/250 sec, ISO100)

 

 

感想

解像力

解像力が素晴らしいと聞いていましたが、評判以上に解像するレンズです。

センサーサイズが小さく、APSCの方が周辺画質は有利なことが多いですが、SEL1625F4Zよりも周辺流れはいいかもしれません。SEL1635F4Zは42MPで、これは24MPなので、比較すべきではないかもしれませんが、

比較したくなるほど、解像力が素晴らしレンズです。

 

その他画質

逆光耐性も非常に強いと思います。

一枚目太陽をいれても高いコントラストと色ノリを保っています(彩度はいじっていません)。

 

総評

小さい割によく写るという言い方をよく聞きますが、このレンズは大きさは〜なんて言い訳なしに、文句なしによく写るレンズではないでしょうか。

F4通しの広角で最大撮影倍率も低いので、ボケ味うんぬん言うレンズではないので、ボケ味をみるような写真はとっていません。

NikonDLは楽しみにしていましたが、しょせん1インチセンサーです。

APSCセンサーは階調が豊かなので、α6000との組み合わせで、570gといったサイズをこえる画質を感じます。

本気撮りでも十分活用できますし、また、旅行や散歩など荷物を抑えたい時により威力をはっきりしてくれるのではないでしょうか。

SEL35F18同様、常に携帯したいレンズです。

フルサイズカメラのサブにα7を買うならこちらのセットをおすすめします。

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