立山にのぼりたい
立山に登りたい。そこからはじまりました。
自分の体力
目安の所要時間を1.5倍〜2倍かかるような体力です。
PDのキャプチャーについて
1.5キロ前後の機材をショルダーハーネスにブラブラとぶらさげて、登山できるとは自分の体力では考えられません。
登山でキャプチャーがあまりぶらつかないのは500g前後ではないでしょうか。
なので、PDのキャプチャーはかなり体力と登山慣れしないと使わないと思います。
最初はカタクリの咲く奥獅子吼山へ
奥獅子吼は標高928m、カタクリと白山の羨望が素晴らしい山です。
慣れた人は片道1時間で割と平坦な林道を歩きます。
自分は片道2時間かかりました・・・
そのときのバッグがF-stopのバッグでした。
この日は割と楽な道であると事前に聞いていたので、カメラ機材を7r3x2、大三元を持っていきました。
使ってみて、登山用バッグではないなという感想です。
カメラの収納位置が下部で、ハイドレーションの位置も微妙な場所にあります。
周り道でHAKUBA GW ADVANCE PEAK 25L
体型的に合う人にはいい選択肢ではないかと思います。
ただ、体型的に合うのは女性な気がします。
この性能で、1万円前後というのは登山メーカーにはないと思います。
このバッグは2017年のモデルです。もう一世代型のバッグを一度所有していましたが、かなり大きく進化しています。
背面のフレームやメッシュ素材、複数あるポケットの使い勝手が向上しています。
買った後に背面長という言葉を聞いて、正しく担げてないんだと思い、手放しました。
たしか背面長45cmではなかったかと思います。
本来は下部にカメラを入れる仕様ですが、上部気室にPEAKDESIGN5Lを入れて使うつもりでした。
ウエストベルトのポケットは若干小さめでiPhoneXがギリギリのサイズです。
SONY ILCE-7RM3 (26mm, f/13, 1/1.3 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (26mm, f/13, 1/13 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (32mm, f/13, 1/10 sec, ISO100)
仕様ではない使い方
SONY ILCE-7RM3 (32mm, f/13, 1/10 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM3 (32mm, f/13, 1/10 sec, ISO100)
GREGORY ZULU 30L 2019
大きな特徴と選んだ理由
背中に隙間がある構造。
メリット、背中が涼しい
デメリット、重心が後ろにいく、荷室が曲がっているので、収納しにくい。
ベルクロのショルダーストラップにより背面長を任意の長さに調整できる
トップローダー・パネルローダー構造なので、内部にアクセスしやすい。
デメリット雨に弱い
背面長を自分専用にカスタムでき、内部アクセスしやすい(カメラを取り出しやすい)というのが選んだ理由です。
Peak Design everydaysling5Lが収まります。
幅に余裕はありません、かつかつです。
写真はslingバッグの上下逆ですが、正位置で入ります。なので、さっとカメラをとりだせます。
PDのCUBEやF-stopのICUは入らないと思います。
https://gophoto.work/peakdesigneverydaysling5lash一ヶ月使用レビュー
SONY ILCE-7RM4 (24mm, f/11, 1/125 sec, ISO100)
SONY ILCE-7RM4 (24mm, f/11, 1/125 sec, ISO100)
2018年モデルからの変更点
一番大きな変更点は背面長の調整機能ですが、
フレームの構造も変わっているようです。
以前のモデルはX字型のフレームだったようですが、両サイドに上下縦断でフレームがはいっています。
などで以前のモデルを使っていた方には背負心地に変化を思うかもしれません。
SONY ILCE-7RM4 (46mm, f/11, 1/125 sec, ISO100)
まとめ
自分は登山初心者です。なので、「おすすめ」とは言いません。
登山されている方のブログを読むと自分に合っているということが一番大事だと書いてあります。
今回は選ぶために4軒のお店を合計6回いきました。
荷物は水3.5Lや、ストーブ、雨具、着替えなどとザックを合わせて6〜7キロくらいになります、カメラ機材を足して9kg以内になるようにカメラ機材を調整しています。
4,5時間の登山を3度した感想としてはポケットが充実していて、多機能なバッグだなと思います。
急傾斜では通気性と引き換えに重心が後ろにあるような気がします。
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