α7Rm4、Z7、S1R、α7R3、GFXスペック比較
購入しました
注目点
新型61mpセンサー
42mpセンサーから4年ぶりに更新されました。
画素ピッチは中判の1億画素、APSCの26mpセンサーと同等です。
そこから推測するとα7r3からはダイナミックレンジや高感度は、大幅パワーアップでも、パワーダウンでもなく、大体同等程度ではないかなと思います。(公式発表ではR4もR3もダイナミックレンジ15stopです)
6100万画素聞いた瞬間は、ふーんという感じでしたが、中判カメラ並の画素数、今はどんな画像が得られるのか気になります。
RAWデータは1枚130MBくらいのようです。
リアルタイムトラッキング瞳AF
α9やα6400のリアルタイムトラッキング瞳AFが搭載されました。
測距点は増えていますが、測距エリアは7RⅢと同等でしょうか。
576万ドット
S1Rと同じくより高精細なファインダーになりました。
ファインダーもセンサーもパワーアップしていますが、撮影可能枚数は530枚と同等のようです。
小さな変更点
1,UHSⅡのWスロット(同時記録のときのストレスが無い)
2,グリップが持ちやすく。グリップが1cm深くなった?
3,AFボタンが大きくなった、露出補正ボタンにロックがついた
4,マルチインターフェースシューがデジタル信号対応になった。
5,WI-FIテザリングできるようになった
6,カメラのボタン設定などをSDカードに記録できるようになった(修理の時に設定をすぐに戻せる)
とりあえず目についたものをあげましたが、小さな変更点は2,30点はあると思います
感想
自分はR3に不満は持っていなかったので、細かい変更点はどうでもよくて、画素数、それだけが気になるポイントです。
高画素厨のつもりはなかったのですが、6000万画素、一世代前の中判センサー(5000万画素)よりも高精細な画質がコンパクトシステムで得られるわけです。
画素数は中判並ですが、センサーサイズが中判より小さいので、階調表現が中判にどこまで迫るものになっているか、楽しみにしています。
階調表現も中判に迫るものなら、圧倒的な機動力をいかし中判を超えるものになるのではないでしょうか。
反対に階調表現で及ばないなら、画素数に関してはフルサイズの限界が見えてしまったということになります。(今後3層センサーなど、大きなブレークスルーが必要です。)
これからのフルサイズカメラの将来を占う1台と言ってもいいのではないかと思います。
買うか買わないか
R3に不満を持っていない方は、画素数が必要かどうかが購入の決め手になると思います。
R3に不満を持っていた方には、細かい点の改善は、使い勝手の上で大きな改善となるのではないでしょうか。操作性に関してはいい意味で別物になった印象があります。なので、実際に触って操作性の改善を確かめる必要があると思います。
https://gophoto.work/201907217r4
https://gophoto.work/20190218cmpaign
α7Ⅳを試写した方々の感想(レビュー)まとめ
α7R IV、めちゃめちゃグリップ持ちやすくなってる!小指が余らない!
上がα7R IV、下がα7R III。かなり大型化されてる。 #a7riv #α7r4 pic.twitter.com/Kl8Cp3N8tW
— 山川晶之 (@msyamakawa) 2019年7月17日
新ボディーすごい完成度。なつめ的にはグリップのエクステンションはもう不要〜。2470GMが軽く感じた。61メガとか楽しそうだし、プライベート用にめっちゃほしい。#α7r4 pic.twitter.com/5BAbRFb9Xd
— natsume (@natsumetic) 2019年7月20日
α7RⅣ 触ったら全然α7Ⅲ系と全然ちがうよー。
かなりグリップ深くなったというか長くなったというか保持力は間違いなく上がってる。
みんなが巨大化を望むわけじゃないと思うけど、必要としてた人にはウェルカムじゃないかなーwhttps://t.co/C6cGYJMa9X pic.twitter.com/mPeleMe3eX— 君国泰将 (@kunkoku) 2019年7月19日
α7RⅣ のグリップ再検証。
たぶん自分の手の感覚だけど小指がかかりやすくなってる。
奥行きだけじゃなくて、グリップの形状が関係してるかも。
でも自分より手が大きいひとは全然小指がかからないとも言ってたので個人差はあるかな。https://t.co/C6cGYJMa9X pic.twitter.com/KxTABAWsqO— 君国泰将 (@kunkoku) 2019年7月19日
やべえめっちゃくちゃいい!
これ買い替えありやで。まずびっくりしたのが像面位相差AFがなんとF11まで効く!これは驚異画素数アップしてんのにRⅢのF8よりも効くつまり100400GMに2倍テレコン使えるということだ!
そしてグリップめちゃんこ握りやすくなってるがEOS-Rのほうが上
続く#α7RIV#α7R4 pic.twitter.com/4Hr0R17BqA— すし (@sushi_evo) 2019年7月20日
Sonyストア大阪で #α7RIV#SONYストア大阪 で #Sonyα7RIV 触りました
SDカード持参で撮影OK。グリップ力向上とボタン操作性nの向上!
9504×6336の破壊力!
jpeg 34.2 MB、ARW 117 MB(現像したら43.9 MB)
心配していたPCでのARW現像ですがまぁなんとかなる。
データをアップhttps://t.co/i2piTxqxsZ— Namba🥤💚修行中 (@nambasemi) 2019年7月20日
とりあえずα7RⅣを少し触ってきた
まぁなんだ各ボタンの押し具合は確かに良くなってると思う(α7Ⅲ比)
ファインダーめっちゃ綺麗…ぐらいにしか私には分からなかった😅#α7RIV #α7r4 pic.twitter.com/hqGayNacfQ
— またたび@カメラ初心者🔰 (@TadanoNeko_) 2019年7月20日
話題のα7R4のオリジナルデータ見た。解像いいね。たしかに中判データに近い。6100万画素スゴい。これならフジより安いし、、GMオンリーで使えばフジ買わなくて済むのか?などと自問自答。#α7RIV #SONY
— Prof.ShimaGmbH (@ProfShimaGmbH) 2019年7月18日
ワイヤレスイヤホン買いに来たら先行体験してた😄
自分のR3と並べて。グリップの差が見た目より大きく、丁度X-T2とH1の差と同等に感じた。自分のSDにフルサイズRAWでも撮ったから帰ったら色々楽しみ♪#写真好きな人と繫がりたい #α7R3#α7R4#買わ(え)ないけど pic.twitter.com/QaGY4CZem9— つよっちゃん (@photolist244) 2019年7月20日
今日、SONYさんで話題の7R4を触った。よーやく小指がかかるようになったのは◎!ただ全体的にゴツくなった。シャッターは高画素に対してブレを吸収する機構らしく初めて体験する感触だった。RAWデータ次第では導入しちゃうかも。#SONY #α7R4
— Prof.ShimaGmbH (@ProfShimaGmbH) 2019年7月19日
α7R4凄すぎる。
上半身(顔のアップではなく)を撮ったモデルさんの目だけを拡大して毛細血管までしっかり描写している!
瞳AF+6100万画素恐るべし!!
#α7R4 pic.twitter.com/xnFKJpiVHT— すーこん (@SooconBf) 2019年7月18日
高画素フルサイズカメラのスペック比較
基本スペック
スマホは横向きで一覧表示できます
α7R4 | Z7 | S1R | α7R3 | |
センサー
エンジン |
61mp裏面照射センサー
有効画素約6100万 総画素約6250万 35.7×23.8mm 2017BIONZX |
45mp裏面照射センサー
有効4575万 総画素4689万 35.9×23.9mm 2018 EXPEED6 |
有効画素4730万 総画素5044 36.0×24.0mm ヴィーナスエンジン |
42mp裏面照射センサー
有効画素約4240万 総画素約4360万 35.9×24.0mm 2017BIONZX |
センサー防塵 |
X |
X | スーパーソニックウェーブフィルター | X |
外形寸法
幅x高x奥行 |
128.9×96.4×77.5 | 134×100.5x67mm | 148.9x110x96.7 | 126.9×95.6×62.7 |
本体のみ重量 | 578g | 585g | 約898g | 約572g |
記録メディアスロット | SDスロットx2
(uhsⅡx2) |
XQDスロットx1 | XQDx1
SDx1 |
SDスロットx2
片方のみUHS-Ⅱ |
ファインダー | 576万ドット
倍率0.78倍 |
369万ドット ファインダー倍率約0.8倍
|
576万ドット
倍率0.78倍 |
369万ドット
ファインダー倍率0.78倍 |
液晶モニター | 144万ドット
チルト |
210万ドット
チルト |
210万ドット
三軸チルト |
144万ドット
チルト |
タッチパネル | ○ | ○ | ○ | ○ |
マルチセレクター(ジョイスティック) | ○ | ○ | ○ | ○ |
ダイヤル数
|
5
前後ダイヤル 露出補正ダイヤル 背面ダイヤル モードダイヤル |
3
前後ダイヤル モードダイヤル |
4
前後ダイヤル 背面ダイヤル モードダイヤル |
5
前後ダイヤル 露出補正ダイヤル 背面ダイヤル モードダイヤル |
物理ボタン数 | 15
(11+背面ダイヤルの上下左右) |
15? | 15
(11+背面ダイヤルの上下左右) レバー2 |
15
(11+背面ダイヤルの上下左右) |
USB-C |
USB 3.2 Gen1 |
○ | ○ | ○ |
USB充電給電 | 充電給電○ | 充電のみ | 充電給電○ | 充電給電○ |
バッテリー | NP-FZ100
2200mAh |
EN-EL15b
1865mAh |
DMW-BLJ31 ? |
NP-FZ100
2200mAh |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約530枚 | ファインダーのみ使用時:約330コマ | ファインダー時約360枚 | ファインダー使用時:約530枚 |
防塵防滴 | 配慮。完全に防ぐものではありません。R3より改善? | 高い防塵・防滴性能を確保 | イナス10℃まで耐えうる、防塵・防滴・耐低温 | 配慮
完全に防ぐものではありません。 |
シャッター耐久 | 約50万回 | 約20万回 | 約40万回 | 約40万回 |
撮影スペック
スマホは横向きで一覧表示できます
α7RⅣ | Z7 | S1R | α7RIII | |
ファインダーブラックアウトフリー | X | X | X | |
電子シャッター(サイレントシャッター) | ○ | ○ | ○ | ○ |
アンチディストーションシャッター | X | X | X | |
フリッカーレス撮影 | ○ | 静止画フリッカー低減撮影 | ○ | |
手ブレ補正 | 5軸5.5段 | 5軸5段 | 6段 | 5軸5.5段 |
ピクセルシフトマルチ撮影 | ○240MP | ○ | ○ | |
瞳AF | ○ | ○ | ○ | ○ |
リアルタイム瞳AF | ○ | X | X | |
専用レンズ以外での瞳AF | ○ | ○ | ||
AF測距点合計 | 493点 | |||
AF測距点(位相差) | 527点 | ? | X | 399点 |
AF測距点(コントラスト) | 425点 | ? |
225点 |
425点 |
AF検出輝度範囲 |
EV-3-20 |
-1~19 EV | EV -6~18 | EV-3-20 |
連写性能 | Hi+時:最高約10コマ / 秒
Hi 時:最高約 8 コマ / 秒 Mid 時:最高約 6 コマ / 秒 Lo 時:最高約 3 コマ / 秒 |
最高9コマ
14bit8コマ |
高速約9コマ/秒
約6コマ/秒(AFC時) 中速約5コマ/秒 |
Hi+時:最高約10コマ / 秒
Hi 時:最高約 8 コマ / 秒 Mid 時:最高約 6 コマ / 秒 Lo 時:最高約 3 コマ / 秒 |
連続撮影可能 枚数(圧縮RAW/12ビット記録) |
RAW+JPEG 約68枚 |
20枚程度? | RAW+JPEG連写:35枚以上 | RAW+JPEG 約 76 枚 |
EOSR5、R6との比較
R5 | R6 | α7RⅣ | |
外形寸法 | 138
97.5 88mm |
138
97.5 88.4mm |
128.9
96.4 77.5 |
重量
本体のみ
|
738g
650g |
680g
598g |
578g |
センサー
エンジン |
45MPDPセンサー
DIGIC X |
20MPDPセンサー
DIGIC X |
61MP裏面照射センサー
2017BIONZX |
記録メディアスロット | CFExpress+SD UHS II | SD UHS IIx2 | SD UHS IIx2 |
記録方式 | HDRPR、HEIF、RAW、JPEG | HDRPR、HEIF、RAW、JPEG | RAW、JPEG |
ファインダー | 576万ドット
0.76倍 フレームレート119.88fps |
369万ドット
倍率0.76倍 フレームレート119.88fps |
576万ドット
0.78倍 フレームレート120fps |
液晶モニター | 210万ドット(3.2型)
バリアングル |
162万ドット(3.0型)
バリアングル液晶 |
144万ドット
チルト |
USB充電給電 | ○PD対応 | ? | ○ |
バッテリー | LP-E6NH
2130mAh |
LP-E6NH
2130mAh |
NP-FZ100
2200mAh |
撮影可能枚数 | 省電力モードで700枚、
8K RAW1時間20分 |
ファインダー使用時:約530枚 | |
シャッター耐久 | 50万回 | 30万回 | 50万回 |
マルチセレクター(ジョイスティック) | ○ | ○ | |
ファインダーブラックアウトフリー | X | X | X |
フリッカーレス撮影 | ○ | ||
手ブレ補正 | ボディ、
レンズ連動時8段、電子式手ブレ補正のミックスも可能 |
ボディ、
レンズ連動時8段、電子式手ブレ補正のミックスも可能 |
ボディ
5.5段 |
瞳AF | ○ | ○ | ○ |
動物AF | 動物AF | 動物AF | 瞳AF |
頭部AF、背中AF | ○ | ○ | X |
連写性能 | 機械シャッター12コマ/秒
電子シャッターで最大20コマ/秒 |
機械シャッター12コマ/秒
電子シャッターで最大20コマ/秒 |
Hi+時:最高約10コマ / 秒
Hi 時:最高約 8 コマ / 秒 Mid 時:最高約 6 コマ / 秒 Lo 時:最高約 3 コマ / 秒 |
連続撮影可能 枚数 | RAW+JPEG 約68枚 | ||
動画 | 8K動画はUHDとDCIの両規格に対応。最大フレームレートは29.97fps、10bit Canon LOG、10bit HDR PQ、12bit Canon Cinema RAW(Lightではない)の内部記録に対応。Cinema RAW以外はH.265に対応。全てクロップなしで撮影可能。 – 4K動画はDCI・UHDともに最大119.88fpsで撮影可能。29.97fpsまではDCIで8.2K、UHDで7.7Kのオーバーサンプリングに対応。 – 8Kでも4Kでも動画時のAFで人物検出や動物検出が可能。 – 録画時間は29分59秒まで、8K RAWと8K30pでは温度上昇をともなうため約20分ほど。4K60pでは再スタートさせれば35分撮影可能。USB給電での動画撮影も可能 – マイク端子とヘッドフォン端子を搭載 |
動画は4K60pでクロップなしでの撮影に対応。5.1Kのオーバーサンプリングが可能 – Canon Log 4:2:2 10bit 内部記録、HDR PQ 4:2:2 10bit内部記録に対応 |
中判カメラとのざっくりした比較
スマホは横向きで一覧表示できます
α7RⅣ | GFX100 | GFX50S | |
センサー
エンジン |
61mp裏面照射センサー
有効画素約6100万 総画素約6250万
2017BIONZX |
約1億200万画素
43.8mm×32.9mm |
約5,140万画素
43.8mm×32.9mm |
外形寸法 | 128.9×96.4×77.5 | 156.2X163.6mm×102.0 | 147.5×94.2×91.4 |
本体のみ重量 | 578g | 1,155G | 約740g |
手ぶれ補正 | 5軸5.5段 | 5軸5.5段 | ボディ無し |
記録メディア | SDスロットx2
(uhsⅡx2) |
SDスロットx2
(uhsⅡx2) |
UHSⅡ
スロット数? |
ファインダー | 576万ドット
倍率0.78倍 |
約576万ドット
0.86倍 |
約369万ドット
0.85倍 |
液晶モニター | 144万ドット
チルト |
約236万ドット
3方向チルト |
約236万ドット
3方向チルト |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約530枚 | 約800枚 | 約400枚 |
シャッター耐久 | 約50万回 | ||
連写性能 | Hi+時:最高約10コマ / 秒
Hi 時:最高約 8 コマ / 秒 Mid 時:最高約 6 コマ / 秒 Lo 時:最高約 3 コマ / 秒 |
高速連写 CH 約5.0コマ/秒
低速連写 CL 約2.0コマ/秒 |
約3.0コマ/秒 |
連続撮影可能 枚数 | RAW+JPEG約30枚 | 可逆圧縮RAW:20枚 | 可逆圧縮RAW:13枚 |
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